ラジエーターマウント部の手直し
左側のマウント部…
NS50R/純正ラジエーターのパンクを踏まえて
T2racing/ NS50R用ラジエーターへ換装時には、あれやこれ小細工し
グロメットでフラット出しをしたが、結局H型ラバーが潰れている(-_-;)
締め付け癖も 否めないが…
そもそも、フレーム側凸部分へ ラバーがめり込む事を嫌ってのグロメット
トルクを抑えても、解消するとは思えないので 補助プレートを製作する事に
ラジエーターマウンティングカラーから採寸=φ25
重なり合うフレーム側とのレングスは=32mm
隙間は=3mm
採寸情報を基に図面おこし
多少アルミ板が見えた方が好みなので 1㎜程度大きめに
φ26の円を、幅33mmで配置した小判型に
材料は、計測した厚みのままに 3mmアルミ板で!
図面を切取り型紙にして、材料へ貼り付け 穴あけから
φ6.2の穴をあけ→バイスで固定して切り落とし
エッジを、グラインダーで整え
型紙を剥がして、ここからは手仕上げ
ヤスリでRを整えて ペーパーで軽く表面をクリーニング 上出来♪
車体合せへ H型ラバー&マウンティングカラーを取り外し
隙間へ小判型プレートを、潜り込ませる
厚み/形状共にイメージ通り
凸型に切り落とし済みの、H型ラバーがあったので
マウンティングカラーへ被せて車体へ…
ここでミスに気付く(-_-;)
小判型プレートへ開ける穴は、ボルトを刺し通すM6.2では無く
マウンティングカラーの外径でなければならなかった…(恐らくφ8程度)
小判型プレートの穴を拡張する方が、作業としては簡単だが
マウンティングカラーの外径に合わせ クリアランスを確保すると遊びが大きくなる
何か良い物は無いかと 探してみると…
小さめのツバ付きカラー発掘
ラバーから凸部分は、はみ出ないが
面でラバーを押さえるならば、大径ワッシャーをサンドイッチする必要が…
美しくない…(-_-;)
マウンティングカラーを CUTする事に
雑w
オフセットカラーに底付きさせ 状態確認→問題ナシ
H型ラバーも、少々CUTして整える
ばっちり♪
締め付けすぎない様に 程よいトルクで
グロメットの潰れも、最小限に
部品点数は、増えてしまったが…
小判型プレートを挟んだ事により 点で固定しているボルトからの力が
フレーム/ラジエーター双方へ 面で分散されたと思う。
改善の余地は、まだあると思うが…
足し算的作業では、これが限界 及第点と言ったところか
カラーの作り直しから、再構成すれば部品点数を減らせるかな?
アイデア浮かんだら、リトライしてみるか(^。^)y-.。o○
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