我が青春のMBX

初めてのバイクMBX 思い描く完成形を目指して カスタム有り/レストア有り の作業記録ブログです!

MBX補完計画@535 ラジエーターマウント部の手直し

ラジエーターマウント部の手直し

 

左側のマウント部…

NS50R/純正ラジエーターのパンクを踏まえて

T2racing/ NS50R用ラジエーターへ換装時には、あれやこれ小細工し

グロメットでフラット出しをしたが、結局H型ラバーが潰れている(-_-;)

 

締め付け癖も 否めないが…

そもそも、フレーム側凸部分へ ラバーがめり込む事を嫌ってのグロメット

トルクを抑えても、解消するとは思えないので 補助プレートを製作する事に

 

ラジエーターマウンティングカラーから採寸=φ25

 

重なり合うフレーム側とのレングスは=32mm

 

隙間は=3mm

 

採寸情報を基に図面おこし

多少アルミ板が見えた方が好みなので 1㎜程度大きめに

 φ26の円を、幅33mmで配置した小判型に

材料は、計測した厚みのままに 3mmアルミ板で!

 

図面を切取り型紙にして、材料へ貼り付け 穴あけから

 

φ6.2の穴をあけ→バイスで固定して切り落とし

 

エッジを、グラインダーで整え

 

型紙を剥がして、ここからは手仕上げ

 

ヤスリでRを整えて ペーパーで軽く表面をクリーニング 上出来♪

 

車体合せへ H型ラバー&マウンティングカラーを取り外し

 

隙間へ小判型プレートを、潜り込ませる

 

厚み/形状共にイメージ通り

 

凸型に切り落とし済みの、H型ラバーがあったので

マウンティングカラーへ被せて車体へ…

ここでミスに気付く(-_-;)

小判型プレートへ開ける穴は、ボルトを刺し通すM6.2では無く

マウンティングカラーの外径でなければならなかった…(恐らくφ8程度)

 

小判型プレートの穴を拡張する方が、作業としては簡単だが

マウンティングカラーの外径に合わせ クリアランスを確保すると遊びが大きくなる

何か良い物は無いかと 探してみると…

 

小さめのツバ付きカラー発掘

 

ラバーから凸部分は、はみ出ないが

 

面でラバーを押さえるならば、大径ワッシャーをサンドイッチする必要が…

美しくない…(-_-;)

 

マウンティングカラーを CUTする事に

 

雑w

 

オフセットカラーに底付きさせ 状態確認→問題ナシ

 

H型ラバーも、少々CUTして整える

 

ばっちり♪

 

締め付けすぎない様に 程よいトルクで

 

グロメットの潰れも、最小限に

部品点数は、増えてしまったが…

小判型プレートを挟んだ事により 点で固定しているボルトからの力が

フレーム/ラジエーター双方へ 面で分散されたと思う。

 

改善の余地は、まだあると思うが…

足し算的作業では、これが限界 及第点と言ったところか

カラーの作り直しから、再構成すれば部品点数を減らせるかな?

 

イデア浮かんだら、リトライしてみるか(^。^)y-.。o○

 

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